2018年6月15日 12:24 am

西春校塾長個人による予想(3/16記事内)と、実際の結果との比較

 

◆のべ10科目中8科目が±1点内に収まり、うち4科目が±0.5点内に収まりました。合計点でも±1点内に収まりました。まずまずでしょうが、しかし例年の予想はもっと誤差が小さく、今年はやや不満でした。自己弁護させて頂きますならば、2点の英作文、私はほんの小さなミスでも0点、即ち2点まるごと失う生徒の割合が高いと思い、また昨年の予想平均点も1点ほど低く予想しました。実採点基準がもう少し甘いのではないか、と思い始めています。採点基準の詳細を公表して欲しいものです。国語はのちに解き直し精査したところ、「予想が高過ぎた」と、やや後悔しました。

※予想公開の目的・・・出題難易度の分析力を付けることにより、「より強い教務力」に繋げる目的(研鑽のひとつ)です。つたないページながら公表するとなれば必死に分析するからです。その作業はコテコテの塾人にとって、とても楽しくもあります。(また、場合によっては気持ちの切替えが必要な生徒を早くみつけ、フォローする目的もあります) また来年もココで予想を公開してみたいと思います。

 

B日程     国語16.0 数学12.0 社会12.0 理科11.0 英語10.5 合計61.0 と予想

実平均     国語14.8 数学11.8 社会11.6 理科11.4 英語12.0 合計61.6

予想より実際は  -1.2    -0.2    -0.4    +0.4    +1.5     +0.6

総合では昨年比-2.9点で難化と予想   ⇒ 昨年比-2.3点で難化(ほぼ予想通り)

 

A日程     国語15.5 数学12.5 社会14.0 理科10.0 英語11.0 合計63.0 と予想

実平均     国語14.5 数学13.0 社会13.8 理科10.8 英語11.6 合計63.7

予想より実際は  -1.0         +0.5    -0.2    +0.8     +0.6          +0.7

総合では昨年比-0.7点で大差なしと予想  ⇒ 昨年比±0で差なし(ほぼ予想通り)

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