数学ですが、当塾の入試対策で、図形は(1)と(2)①と(3)①の3問は必ず着手!と何度も伝えて来ましたが、その3問は非常に易しかったですね。3問必須正解したい所です。(1)は見た瞬間の2-3秒で解けます。(2)①と(3)①も速攻解けます。時間配分をしくじって図形への時間が不十分だった生徒は残念。でも2点問題を一つでも多くゲットしたいんですよね。それが上手く行けば苦労はしません。どれに目星を付けるか、その判断が成功のカギでした。
(2)②は角度の二等分=二等辺三角形の利用が隠されています(解答の一例)。AFとBCを伸ばして三角形を作り、相似と二等辺三角形から求められたか、BEは3.5cmなので、勘で3cmでやった人は72で不正解。 (3)②は台形面と△OCDの面が垂直で(6+2)×2√6÷2=8√6ですが、意外と失敗し易いかも知れません。
社会はやってみると意外なほどヒョイヒョイと出来ますね。平均点は高そうです。数値的データ問題などはイヤと言うほどやってもらいましたので、スムーズに行ったことでしょう。
理科の苦手な生徒へは、ここ2-3年、出ていないまたは小問しか出ていない単元に絞って対策しました。大問では生物分野は消化呼吸循環系、単問で中3の細胞、化学分野はイオンことに中和の計算問題、または単問でダニエル電池のしくみ、地学分野は地震の「地震計でおもりはほぼ動かない」「緊急地震速報の計算」、単問で金星、物理分野は運動とエネルギーの計算主体問題か磁界かで大問、他が単問、などと予想し、結果、磁界金星電池以外はほぼ当たりましたが、分野の単元は当たっても問題への対応力となると話は別になります。。やはり苦戦となった生徒は居たようでした。
国語の大問一に出題される論説文は、文章全体の論理構成を見抜き、その大筋を捉えながら読み進める力が問われます。しかし、題材がSNSの利用体験などに強く依拠している場合、実際に日常的にSNSに触れている生徒と、ほとんど無縁な生徒(スマートフォンを所持していない、あるいは用途を限定されている生徒など)との間に、文章理解の出発点での差が無視できません。こうした経験差が、文意把握の難易度に影響を及ぼすとすれば、わずか15の中学生の解く公立入試としての公平性という観点から、やや首をかしげるところです。それは文末の語注があったとしてもです。まあもっと問題なのは以前にありました、スポーツや音楽といった個々の異なる趣味領域を題材とし、その分野特有の用語を多く散りばめた文章です。受験生それぞれの関心や経験には大きな幅があります。特定分野への親しみを前提とする文章は、普遍性という点で慎重さが求められるのではないでしょうか。
3点並べ替え問題では、接続語などはもちろんのこと、この問いの場合、「写真に手を加える・画像加工・写真を処理する」「SNS」「インパクト」「見る者の情動」などの類似ワードや同一ワードを、印を付けながら読むと分かりやすくなったかも知れません。正解率は低めかと思います。こうした並び替え1問で22点中3点、100点満点換算で約14点も配分するって、バランス悪過ぎませんか?正解できるできないは時の運に依るところが大きくなります。大学入試ならともかく、何度もいいますが「わずか15の中学生の公立入試」として、運ではなくなるべく正しく学力をはかるために、ならば設問を増やすなどして配点のレヴェリングをとるべきでしょう。
Categorised in: 未分類
Comments are closed here.