2020年5月15日 6:58 pm

●授業実施と感染拡大防止に向けた教室での取り組みについて

愛知県の緊急事態宣言が解除され、小学校が新学期開始に向けて準備が進めるとともに、今まで休校していた多くの学習塾も授業開始に向けて動き始めることでしょう。

しかし、2次感染、3次感染が不安視され、依然として自粛体制は継続されます。そんな中で万が一、再度「緊急事態宣言」の発令がなされた際、限られた貴重な時間の中で授業が実施されないこと、家庭に任せっきりの学習、そして動画視聴による「わかったつもり」で終わるような方法では限界があります。適切な学習指導を行わなければ、著しく学力が不足した状態に陥ってしまいます。

子どもたちの一生を左右する一瞬一瞬の大事な時に“しかたがない”では済まされません。

西塾ではいち早く以下の6つの感染対策を徹底し、通常授業が実施できる状態を整えるとともに、3月よりオンラインでの授業体制も整え、安心して授業を受けられる環境を作って5月現在も継続して授業を実施しております。

新規入塾者も受け付けていますので、ご希望の方は各校舎までお問い合わせください。
ただし、在塾している生徒の人数に伴い「三密の解消」が保てなくなる場合は、学年によっては入塾をお待ちいただくこともございますので、ご承知おきください。

コロナウイルス感染症が一刻も早く終息し、子どもたちはもちろんのこと、すべての人が明るい日常を取り戻せることを心より願っています。その思いの中で、私たち西塾は今できる最大限のことを実施していきます。

 

●各教室での徹底事項

①検温の実施と管理の徹底
・社員は、起床時の検温を実施し、出勤可能であるかを判断して教室の授業に備えます。
・講師は、起床時または出勤時に検温を実施し、37.5℃以上ある場合は速やかに帰宅させます。
・生徒は、自宅にて登塾前に検温を実施してもらい、塾に来た際に検温した結果を確認して、体調管理表に記入をして管理をします。また、37.5℃以上の体温の場合や、体調がすぐれない場合は、登塾を控えていただきます。

②マスクの着用の徹底
・社員、講師は全員マスクを着用した状態で授業を行います。
・子どもたちも極力マスクを着用して来ていただきますが、着用ができない場合は「咳エチケット」の指導を行います。

③消毒・手洗いの徹底
・社員、講師、生徒は、外から入ってきたら、必ず消毒・手洗いを実施しています。

④授業、自習は間隔をあけて実施
・子どもたちの座席配置は、隣同士並んで勉強する状況をなくし、一人以上の間隔をあけた状態で、授業および自習の座席を確保するようにしています。
・社員、講師も授業の際に最大限距離をあけて授業を行っています。

⑤教室全体の消毒の徹底
教室では、以下の箇所を生徒の切り替えの間に必ず消毒します。
①使用した机とイス
②入口、トイレのドアノブ
③階段の手すり
④生徒がふれるスイッチ
⑤登下校メールで使用するバーコードリーダー

⑥換気の徹底
・教室内では、毎回の休憩時間の際にこまめな換気を実施します。

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