◆ 2023 冬期講座のご案内
2023年度冬期講座の概要が決まりましたのでご案内申し上げます。
COMPLETEPASSの冬期講座では「通常講座」と「単科講座」の2種類をご用意しております。
講座の詳細につきましては、教室までお電話いただくか、下のお問い合わせフォームにてお願いいたします。
 

私立一貫高1・公立TOP校高2


高1・高2の冬期講座では、大学受験対策を本格的に開始します。これまでの(共通テスト範囲の)「基礎の見直し」と「応用力」の「土台」を作る時期です。 東大・京大・名大・国公立医学部への現役合格に向けて、「待ったなし」の時期になりました。四の五の言ってもしょうがありません。ここからどれだけ、どのように走ったかがそのまま結果になるのです。


【数学】 入試基礎演習 「場合の数・確率」

旧帝大の数学では「1問も出題されない」ことはあり得ない単元です。しかしながら、決して難問と言われる出題があるわけでもありません。落とすことができない単元ですが苦手とする生徒が多いのも事実です。典型的な良問演習によって旧帝大の「場合の数・確率」を得点できる力を身に付けます。

 

【英語】 大学別対策演習 東京大学 1(A)「要約」

東京大学の「要約」問題は60年間の歴史を持つ看板問題です。簡単に言ってしまえば「無駄を削って骨子を残す」のが東大要約。筆者の主張と論拠を探し出し、表現を選択して、限られた文字数でまとめる練習を行います。筆者の主張と論拠の理解は東京大学、京都大学といった難関大学の合格には必須です。この冬、「英語の論理に真剣に向き合う」ことからコンプリートパスは始めます。

 

 

私立一貫中3・公立TOP校高1


中3・高1の冬期講座は「先取り」です。冬期休校中に大きく先取りし、これからの数学・英語の学習に余裕を生む「予習」を行います。


【数学】 数列

数列は中学受験でも、高校受験でも扱われます。「数列」という名前ではなく「規則性」という名前で呼ばれていたものです。中学入試のときには「数の並び」を「当てる」問題。高校入試では前後の数字との増減や比の関係性を問われるものでした。大学入試でも本質は変わりありませんが、より数学的に、一般的に表現することを学びます。整数や確率と融合されることも多い単元なので、確実にしておきましょう。

 

【英語】 否定・倒置・無生物主語・名詞構文

東京大学、京都大学といった難関大学の入試問題では、筆者の主張の理解を前提とした作問がなされています。その筆者の主張を理解するためには、「否定・倒置」の知識が絶対に欠かせません。また、英文で頻出の原因と結果の関係を表す「無生物主語」や、日本語と英語の表現の違いを学ぶ「名詞構文」がこの冬のテーマです。英文法から入試読解への橋渡しとなる表現を学びます。

 

 

私立一貫中2


中2の冬期講座は「中学内容のまとめと発展」です。指定校では中3になれば、進度はそれぞれ前後しますが数学・英語は高校内容に進みます。一足早く中学内容のまとめをして、高校内容への発展学習事項を覗いておきましょう。


【数学】 中学内容のまとめ

全国の私立高校入試で出題された骨のある問題と高校内容につながる良問を中心に中学内容の総まとめとなる演習を行います。「y=ax2」と「三平方の定理」は未習の生徒も考慮して時間をかけて復習します。中学数学から高校数学への橋渡しとなるように、「何のために、何を学んだ」のかを確認して進めていきます。

 

【英語】 知覚動詞・使役動詞・関係代名詞・関係副詞・過去完了

指導要綱改訂にともない中学内容に含まれるようになった高校内容、およびそれに関連する内容を総合的に学習します。高校の文法の授業は「自分で文法書を読んで理解する」ものになりがちですが、どうしてその表現を使うのか、違いはなにか等、この時期に授業の中で丁寧に扱うことで、高校の文法学習の土台を作っていきます。

 

 

私立一貫中1


中1の冬期講座では、中学内容を大きく先取りします。進度の速い指定校でも「取りこぼしゼロ(0)」で「完璧!」と言えるように重要単元をしっかりと学習し、これからの数学・英語の学習に余裕を作っておきましょう。


【数学】 図形の証明の復習・相似な図形・平行線と線分の比

「相似な図形」を中心に学びます。未習の生徒も考慮して、合同な図形の単元で「証明の進め方」もダイジェストで確認した後、「相似な図形」に進むので安心です。数学における図形把握の方法の基礎を固めておきましょう。

 

【英語】 不定詞・動名詞

中学校の内容の中でも、高校の内容に直結する単元です。不定詞の三用法、動名詞の慣用表現をしっかり身に付けていきます。三用法を区別すること、動名詞の表現を自在に使えることはその後の英語学習にとって大きな武器になります。

 

 

単科講座

  1. 【基礎からの2次関数】
    2次関数でつまづいて数学が難しくなってしまった人のための一からやり直す講座です。
    平方完成の仕方から2次関数のグラフ、最大・最小、2次方程式・不等式まで学習します。
  2. 【英検準1級リーディング】
    英検準1級の試験では、高度な語彙、文章の要旨理解、情報抽出、及び推論能力が要求されます。特に、300~500語の長文においては、制限時間内での速読と内容の正確な理解が不可欠です。
    この講座は、共通テストから国公立大学の2次試験への橋渡しとして英検準1級試験を活用し、
    語彙、要旨理解、そして推論能力を強化することを目的としています。
  3. 【共通テスト英語】
    共通テスト・センター試験の過去問を使用し、長文の「読み方」と「解き方」を学びます。
    重要な情報は、文章のどの部分に書かれているのか、また、選択肢はどのように消去したら良いのか。これから受験英語に向かう人の足がかりとなる講座です。
  4. 【数学C ~複素平面、二次曲線~】
    数学Cの単元で「複素平面」と「二次曲線」は今まで数学Ⅲにカテゴライズされていました。
    当然難易度は高めになっていますが、入試では文理問わず出題されることになります。
    捨てるわけにはいかない単元ですので、この機会に一度復習してみましょう。
  5. 【物理 ~力学~】
    物理学の基本ともいえる力学を復習しておきましょう。力学は物理の基本です。
    まず、運動方程式からエネルギー原理・運動量原理、そして各保存則へすすみ、物理の核心に触れ、基礎を固めましょう。

 

正月特訓

【高3】

共通テスト実戦演習を行います。共通テスト直前期のため、「自分だけの課題」を効率よく克服できるように、厳選した共通テスト模試の過去問などを用意します。

 

【高2】

大学入学共通テストまであと1年です。共通テスト同日受験をひかえ、共通テスト模試を本気で取り組みます。

 

【高1・中3】

中3・高1は学年ごとにクラスを分けます。数学に関しては「考える」「試す」をじっくりとやってもらいます。実力テストの模擬試験を題材に、普段できないトコトン粘りの演習をしましょう。

 

【中1・中2】

中1・中2生はズバリ実力テスト対策です。といっても冬期課題のチェックや復習をするだけではなく、これまでの定期テストで自分が出来なかった問題を一通りやりなおし、出来るようになってもらいます!

 

 

冬期講座 日程


日 程 12月18日(月)~12月28日(木)、1月5日(金)

時間割 冬期講座時間割(pdf)

対 象 旭丘高、明和高、菊里高、向陽高
東海中、東海高、南山中学女子部、南山高校女子部、滝中、滝高
私立中1~中3および高1~高2

※その他の学校の方はご相談ください


正月特訓 12/29(金)12/30(土)1/3(水)1/4(木)
10:00~18:00 (昼食付)
       

お問い合わせお申し込みは

0120-644-758

までお電話(午前10:00~午後10:00)いただくか

以下お問い合わせフォームよりお願いいたします。

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アクセス:地下鉄東山線「本山駅」2番出口徒歩1分