今日は、私立高校推薦入試合格発表です。合格された方、おめでとうございます!この結果はみなさんのがんばりの結晶です。本当におめでとうございます。
ここでは、高校でスタートダッシュをきり、好成績と、大学受験に成功するための秘訣について述べたいと思います。
高校でよい成績をとるには?
高校入学してよい成績をとることは難しいことでしょうか?いえ、そんなことはありません。なぜなら、高校は入試を経ているので、同程度の人が集まっているからです。つまり、入学時の成績はほぼ横一線です。1学期中間テストからで成績に差がつくのは、能力の問題ではなくて、「準備」をしっかりするかどうかの問題なのです。能力はほぼ横一線ならば、1学期中間でトップをとるのも中学より簡単です。しかし、それは、下位に落ち込むのも準備次第ということです。そして、最初のテストでの順位がのちの成績に大きく影響を与えます。気持ちの問題ではありますが、最初のテストで好スタートをとると「落ちたくない」という気持ちがはたらき、一層がんばります。最初にパッとしない成績をとると、「こんなもんか」と思い、努力を怠ります。それがテストを重ねるごと積み重なり、大きな差となるのです。そして、大学受験を成功するかどうかにつながるのです。
今からのがんばりが大学受験成功を導く
また、高校合格はある意味、大学入試のスタート地点についたということです。すでに大学入試のスタートを切ることができるということです。大学入試のスタートは、よーいドン!一斉にスタートするわけではありません。本人が自覚して、「大学に向けてがんばらないと」と思ったときがスタートです。つまり、極端なことを言えば、今から大学受験のスタートがきれるということです。そして準備は早ければ早いほど、合格確率は上がります。だから、合格が決まったこの時期からがんばった子は必ず、大学受験に成功するといえるでしょう。
以上のことを踏まえると、いまからの3か月の過ごし方が高校での成績を決めるといっても過言ではありません。入試前のように根を詰めた勉強は必要ありません。自分のペースでかまいませんから、高校入学前に1学期中間テストのテスト範囲まで終わらせておくことがベストです。
せっかく努力して合格した高校です。高校生活を充実したものにするためにも、高校内容を先取りして、1学期中間テストで最高の結果をだしましょう!
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