さあ!新しい生活のはじまりです
新入学生のみなさん、ご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
いよいよ新しい環境での生活がはじまります。これからの学校生活について、期待と不安でいっぱいだと思います。学校に入学して1週間ほどはガイダンスなどで授業も進みませんが、それが終われば、通常の授業がスタートします。新中1生にとっては、小学校の授業とは違い、学校の授業の進むスピードが違います。これは新高1生にとっても同じで、高1生はそれに加え、科目数の多さをあらためて実感するのではないでしょうか。
まずは、新しい環境に慣れ、ペースを掴むことが大切です。4月中旬には、ある程度、部活動が決まります。最初のうちは慣れない部活動で心も体もヘトヘトになるかもしれません。でも心配しないでください。2~3週間でそんなリズムにも慣れてきます。慣れるまではキツイと思うこともあるかもしれませんが、慣れてしまえば、「なんてことはない」と思うものです。「すぐに慣れるから」と楽観的に考えることも必要です。
あっという間にくる定期テスト
ただ、慣れた頃にやってくるのが、新しい環境での「定期テスト」です。特に、中1生は、はじめての「定期テスト」ともいえます。高1生は中学校時代とはテストの科目の多さ、また、数学の解答の仕方の違いなど戸惑うことがあるかもしれません。(高校は解答するだけではありません。途中の考え方を答案に書くのです。)テスト週間の2週間前からテストに向けての計画をたて、しっかりと準備をしておくことが大切です。この最初のテストが重要なのです。中1生も高1生も最初のテストでよい成績、よい順位をとることを目標にしましょう。最初うまく行けば、これから3年間、必ずうまくいきます。それは、一度うまくいったら、悪くなりたくないからです。次も必ず頑張ります。そして、またよい成績をとるのです。しかし、最初で失敗すると、次のテストで取り返すことは、最初によい成績を修める以上のパワーが必要です。(気持ちの問題といってしまえば、それだけですが、「気持ち」を持ち続けること。モチベーションを保ち続けることが大変なのです。)ですから、最初のテストの準備はおざなりにしないでください。しっかりと準備をして臨みましょう。
とりわけ、高校1年生は特に「最初が肝心」です。なぜなら、高校入学時の学力差はほとんどないからです。高校は入試を経て、入学しています。入試に合格した人の集まりなのです。だから、だいたい同じレベルの学力をもった人が集まっているのです。それが、最初のテストで順位がでると、それが、高校3年間の「差」になるのです。中学3年から高校へ継続して塾に通った生徒は、そういったことを聞いているので、最初から頑張るのです。過去に自分が指導した生徒もそういった話をして最初に中学ではとったことがない「いい順位」をとらせました。結果、その後は自分で積極的に学習するようになり、のちに自分の志望校へ合格していきました。皆さんもそんな人達になってほしいと心から願っています。
鉄は熱いうちに打て!今からテストに向けてがんばろう!
1学期中間テストはしっかり準備をすれば、点数がとれる単元が範囲の場合が多いです。学校に入学して希望に満ちあるれた今、しっかりと準備をすることが、今後の中学校生活・高校生活を有意義なものにできるのです。今からがんばっていきましょう!栄光学園は個人指導ですので、いつからでも授業をはじめられます。新たな学校に入学するこの機会にぜひ、ご入塾をご検討ください。また、1学期中間テスト対策の「バッチリでる講座」もご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
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