2024年3月5日 7:42 pm

 栄光学園は今年で50周年を迎える日本でも最も古い個人指導塾の一つである。今まで、大勢の卒業生を輩出し、その中には、東大・京大・名大といった国公立難関大学合格や旭丘、明和、東海といった県内難関高校合格、東海中、南山中女子部、滝などの難関私立中学合格を果たしてきた。集団指導塾でなく、個人指導塾でである。個人指導塾であるから、入塾テストは当然ない。入塾時の生徒の学力は様々だ。それにもかかわらず、結果を出しているのはなぜなのだろうか。

受験情報に強い栄光学園

 まず、栄光学園は受験情報の収集を大切にしている。孫子の兵法にもある「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」である。栄光学園の塾長は全員、受験のことに精通しており、志望校のこと、入試のこと、受験生としての心構えを一人ひとりの状況に合わせて指導することが可能だ。大学受験でも高校受験でも中学受験でも受験校の校風や学部・学科の特徴から入試の特色まで熟知しており、生徒に合わせた指導が可能なのだ。また、高校受験の場合、本部から、高校受験情報誌「栄光ロード」を毎年発行し、その中で、推薦入試の成績目安から前年度の一般入試のボーダーラインやその年の入試の変更点などの最新情報を届けている。このように、受験情報を精通しているのが、栄光学園の強みなのだ。

栄光ROAD2024

地域に精通したベテランの塾長たち

 栄光学園の塾長たちは長くその地域で指導しているベテランばかり。だから、その地域の学校に精通しており、地域の学校での内申・評定の取り方を知っているのである。定期テストにも傾向というものがある。学校の先生は赴任すると数年間は同じ学校のままだ。当然その先生が作る定期テストもある程度同じ傾向の問題が出題されるのは当然である。学校の先生が教えたい、知ってほしい、解けてほしい問題が定期テストにはでる。同じ先生が作れば、その先生が教えたい・知ってほしい・解けてほしいポイントは同じに決まっている。だから、その地域の学校に精通していると、どのような問題がよく出題されるかわかってくるものだ。長く同じ地域で教えている栄光学園の塾長たちは、どんな問題がよく問われるかよく知っていて当然である。そこを踏まえて普段から授業をしているのである。また、経験豊富な塾長たちなので、生徒をその気にさせて、しっかり勉強させることも得意である。塾長一人ひとり、生徒との接し方、言葉のかけ方は違っても、生徒のやる気をうまく引き出している。生徒のやる気を引き出して勉強させていれば、当然、受験で結果がでるのは当然だ。ある塾長はある年、その塾に通っている高3生全員を国公立大学へ合格させた。その塾長は「生徒一人ひとりに徹底的に勉強をやらせただけだ。」と言っていたが、生徒一人ひとりに徹底的に勉強をやる気にさせることができた証ではないだろうか。

個人指導のパイオニアである栄光学園

 栄光学園は日本で最も古い個人指導塾の一つである。今まで、栄光学園を見て個人指導塾・個別指導塾をはじめた塾は数多くある。栄光学園には個人指導のパイオニアとして、生徒一人ひとりを的確に指導するノウハウが蓄積されている。情報に強く、地域に精通した塾で、生徒をやる気にさせ、志望校に向けしっかり勉強にさせることができる塾が栄光学園なのだ。栄光学園はただトップ校に合格することが大切だとは思わない。生徒一人ひとりが自分の目標・夢を実現できるための一番最短の進路に合格すること、それが、栄光学園の目指す指導だ。結果として、トップ校に合格する生徒もでてくるのだ。これからも栄光学園は生徒一人ひとりの夢・志望校合格を目指して、一人ひとりを大切にしながら指導するのである。

Categorised in: , ,

Comments are closed here.